新規就農 北海道

北海道での新規就農から就農後の出来事を投稿します!

いちご うどんこ病

皆さん、こんばんは!北海道では紅葉の時期はもう終わり、赤茶けた景色が広がっており、なんだか物寂しい雰囲気を醸し出している今日この頃です(笑)!

この寂しい感じがどこか好きな自分もいたりします(笑)!

 

今回はいちごのうどんこ病について書いていこうと思います。というのも、自分はいちご栽培をやらせてもっているので、その辺のこともちょくちょく入れていきたいなと思っていて、忘備録的な感じで書きます。

 

さっき調べて感じたんですけど、いちご栽培している農家さんのブログって全然ないんですね。なので、うどんこ病について書いてるブログなんてほとんどないので書こうかなと。書いてるブログはあるんですけど、「うどんこ病にかかりました。こんな感じです。~という薬剤散布して様子見ます。」みたいなのが多くて、結局その散布した薬剤は効いたのか効いてないのかよくわからないというのが多いなと。また、どんな薬剤が効くのかということがあんまり書いてないので、その辺を重点的に書きます。

 

  1. うどんこ病の発病条件

 うどんこ病菌は常に空気中に存在しており、発生条件が揃うと発病するようなメカニズムになっている。胞子の発芽適温が20-25℃となっている。0℃付近では発芽がより促進されるという性質もあり、比較的低温でも発病する。つまり、春先や秋口のような温暖な気温で、かつ夜温が低いような寒暖差が大きい時期では発病しやすい。また、窒素分が過多になると、細胞壁が軟らかくなって弱くなり、発病しやすくなる。

発病条件をまとめると・・・

  • 春や秋のような日中気温が高く(20-25℃)、夜温が低い(0℃付近)ような寒暖差が大きい時期
  • 比較的乾燥条件で発病しやすい
  • 窒素分が多く、徒長して細胞壁が弱くなっているとき

 

  2. うどんこ病に効果が高い農薬

 農薬の効き方は地域によって耐性菌があるかないかで変わってくるが、北海道で効きやすいものを挙げていく。

これらは、特に効きやすい。散布した翌日から効き始め、大体1,2週間は新たな発病はほとんど確認できなかった。

 

以上うどんこ病についてでした。

See you next time