新規就農 北海道

北海道での新規就農から就農後の出来事を投稿します!

自分の経歴 ③

皆さん、こんばんは!

北海道は徐々に最低気温が下がってきて、段々とマイナスになる日が出てきましたね!

原油価格の上昇で燃料代が高くなってますが、嫌になりますね(笑)!

ドライブ好きにはたまらないですわ(笑)!

 

さて、前回はパン業界と農業業界に絞った結果、面接での勝率が上がったという話をした。なぜ勝率が上がったのかについて書いていこうと思う。

 

まずこの2つの業界に絞ったのは、自分の好きなこと・やりたいことを基準に仕事を選ぶことは就職した後にミスマッチになる確率が高くなるし、なにより背伸びした自分を常に演じ続けなければならないため無理をしてしまう。そうではなく、自分の性格と仕事の性質が合っているかどうかが面接で勝つ上でも、仕事をし始めてからも大事であることが分かったからである。

 

パン業界、農業業界に共通する点は、周りの人々と協力して何かをすることよりも一人や少人数でコツコツと仕事をする点であり、このような仕事のやり方は自分の性格・性分に合っている。

 

自分に本当に合った仕事を見つける一番の方法は、まず自分の長所を見つけること。長所とは何かというと、やっていて苦にならないことや何も努力なしで他の人よりもできる何かだと思う。私の長所は、物事にコツコツと取組むこと、こうすると決めたらそれに向かって努力できることだと思っている。

 

なので、私の長所と仕事のタイプがマッチしたことが勝率が上がった要因だと分析している。実際今現在、農業系の仕事をしているが全然無理せず自然体で仕事ができているので、仕事との適性はマッチしていると思う。

 

就活では結局3社から内定をもらうことができた。3社のうち、2社は製パンの会社で、残り1つが今勤めている農業系の会社だ。この中からなぜ農業系の会社を選んだのかというと、2つ理由があった。まず1つが、製パン会社2社はそれぞれ勤務地が埼玉県、神奈川県であったのだが、自分の中では就職は地元である北海道に帰りたいという想いがあり、今の会社は北海道に本社があるので北海道に帰ることができるということがひとつあった。もう1つの理由は、パン作りは若い時からやらなくても30とか40歳になってからでも修行して学ぶことができるが、農業は感覚的なところや経験がかなり大きなところを占めていて、そういう部分は若い時からやらないと厳しいのではないかと考えたからである。

 

これら2つの理由から、今の会社に入社することを決めた。今の会社では、栽培を始め主に育種を担当している。

 

次回は、なぜ会社を辞めて農業を経営したいと思ったのかについて書いていこうと思います!

See you next time !